グーグルに勝つ広告モデル (光文社新書 349)
posted with amazlet at 08.06.07
岡本一郎
光文社
売り上げランキング: 287
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おすすめ度の平均:
あくまでメディア側への提案広く深くえぐってます
すべてのコンテンツは対立関係にある
テレビ局への提案書に過ぎない。
鋭い切れ味に驚嘆。少なくともマスコミ関係者は必読の一冊。
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「R30::マーケティング社会時評」さんの記事を読んで購入しました。
情報論・メディア論・メディアビジネス論として、非常に興味深く読みました。
帯には
「消費者がわからない、モノが売れないと悩む人、広告・マスコミ関係者必読!」
と書かれていますが、ネット側の人にとっても必読と言っていいと感じます。
基本的には既存メディアがネットに対抗するために必要なオプションは何かが、極めて論理的に記述されているのですが、ネット側が既存メディアからアテンションを奪うためのヒントとして読むことも可能でしょう。
P170からP175に記述されていることは、ジャンルを問わず起業しようと考えている方、新しい事業をはじめようとしている方は、よく理解しておく必要があるんじゃないかと感じます。
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