無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
posted with amazlet on 07.10.18
勝間 和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007/10/12)
売り上げランキング: 15
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おすすめ度の平均:
時間が生まれる本自動的にバナナが家に送られてくる仕組み
「緊急ではないが重要」なことに時間を「投資」しよう!
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一昨日(10/16)に書店で見かけ即買いした書籍です。
前著「年収10倍アップ勉強法」はネット上で随分取り上げられていたのに、「この本の書評まだ見かけてないなぁなんでだろ?」
などと思いつつレジに並んだのですが、入荷してないあるいは入荷数が少ない書店も多いようです。
昨日(10/17)になって「俺100」さんで感想記事が公開されたのですが、非常に面白いと感じました。
私と面白がるところがまったく違って。
人は自分の興味のあるものに目が行く、興味のないものには目の前にあったとしても見えない、ということを実感させられます。
私自身は英語学習についてはおそらく数年以内に向って行くだろうと予感しつつ、昨年秋からは経済・会計のシーズン中なので、俺100さん注目の英語の投資効果についてはすっかり見落としているらしく、
「そんなこと書いてあったっけ?」
とさえ思ってしまいました。
で、私が印象に残っているのは、
- 時間管理とは、やることを減らすことと同義(p10)
- 「万人に役立つよりよい生き方」が見当たらないように、時間管理にも「万人向けの決定版」はありません(p33)
- 十の方法を試して、一つでも自分の習慣として残ったら、それはもうけもの(p35)
- 多くの人は将来の一時間を現在の一時間より軽く見てしまいます。(p71)
- レーザー脱毛をするというのは合理的だ(p75)
- 時間をつくることを「投資」と考える習慣をつける(p153)
- 予定をいつも100%実行し続けられる場合も、再考の余地があります。(p203)
「重要度」「緊急度」という軸から時間を
- 消費の時間
- 浪費の時間
- 投資の時間
- 空費の時間
たくさんのヒントが掲載されているので、自分にできそうなものから、少しずつ試してみるといいんじゃないかと感じます。
また、鵜呑みにするのではなく、自分流にアレンジすることも大切に思えます。
万人向けの時間管理決定版はないのですから。
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