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計算結果がマイナスのときは0としたい−MAX関数

対象:Excel2002, Excel2003, Excel2007, Excel2010

「計算結果がマイナスのときは0として計算したい」
といった検索が行われているのを見かけることがあります。

何らかの計算を行った結果がマイナスの値になったときは、そのセルを参照する計算の中でマイナスではなく「0」(ゼロ)として扱う方法を探している方による検索です。

▼サンプルファイル(003769.xls 16KByte)ダウンロード

サンプルファイルの「ORG」シートをご覧ください。

C1:C3セルには、A列からB列を引き算する「=A1-B1」といった数式、C5セルにはC1:C3セルを合計する「=SUM(C1:C3)」という数式がそれぞれ入力してあります。

A3セルには「0」、B3セルには「5」が入力されているので、「=A3-B3」の入力されているC3セルには計算結果の「-5」が表示されています。

このようなときに、このC3セルを「-5」ではなく「0」としたいという要望が先のような検索となります。

Excelをある程度お使いの方なら
「そんなのIF関数を使えばいいじゃないか」
と考えるんじゃないかと思います。

勿論、IF関数でOKです。

サンプルファイルの「IF関数」シートに、IF関数を使ってマイナスの値を「0」とする例を作成してあります。この方法で大きな問題はありません。

しかしこのIF関数を使った数式を、冗長で気持ち悪いと感じる方もいらっしゃるのです。

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IF関数を使うと
「=IF(A1-B1<0,0,A1-B1)」
といった数式になり
「A1-B1」
という同じ計算が、第1引数と第3引数に出てきます。

こういう状態を気持ち悪いと感じる方がいらっしゃるのです。

そんな方向けに、ここではIF関数を使わず、計算結果がマイナスのときに「0」とする方法をご紹介しておきましょう。

最大値を求めるMAX関数を利用した方法です。


▼計算結果がマイナスのときに0にする計算式
※A1-B1の結果がマイナスのときは0とする例
「=MAX(A1-B1,0)」

MAX関数は、引数に指定された値の中から、最大値を返してくれる関数です。

「A1-B1」が正の数・「0」以上ならば「A1-B1」のほうが「0」より大きいわけですから「A1-B1」の計算結果が返され、「A1-B1」がマイナスなら「0」のほうが大きいので「0」が返されるのです。

IF関数を使わなくても条件分岐ができるわけです。

IF関数を使うと数式が冗長になって気持ち悪いという方は、一度お試しください。

関連語句
マイナスを0として計算したい, エクセルで結果がマイナスの場合ゼロにする関数
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