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『理解するExcel VBA／グラフ操作の基本』を出しました。

Kindleダイレクト・パブリッシングで、
『理解するExcel VBA／グラフ操作の基本』
を6月11日に出しました。

昨年（2021年）11月末に出した『理解するExcel VBA／図形操作の基本』の続編です。

というよりも、『グラフ操作の基本』を早く出す必要性をかなり前から感じていたのですが、グラフ関連のオブジェクトモデルは複雑で、相当なボリュームになることが予想できたため、グラフと図形で共通する部分について先行リリースしたのが『図形操作の基本』というのが正直なところです。
それでも結局、紙の本に換算すると400ページを超えてしまいました。。

『理解するExcel VBA／グラフ操作の基本』の目次

目次は以下のとおりです。

はじめに

chapter 1. グラフの新規作成

1-1. グラフシートを挿入してグラフを作成する
1-2. ChartObjects.Addで埋め込みグラフを作成する
1-3. Shapesのメソッドでも埋め込みグラフを作成できる

chapter 2. グラフを構成するオブジェクト

2-1. chapter 2のはじめに

2-2. グラフエリアとプロットエリア

2-2-1. ChartArea・PlotAreaを取得する
2-2-2. ChartArea・PlotAreaを取得するコードの読解
2-2-3. ChartFormatはグラフの見た目を操作するためのオブジェクト

2-3. グラフタイトル

2-3-1. ChartTitleを表示する
2-3-2. ChartTitleを操作する
2-3-3. ChartTitle.Formulaによるセルとの連動

2-4. データ系列を表すSeriesの取得

2-4-1. Seriesを順番に取得する
2-4-2. SeriesのコレクションはSeriesCollection
2-4-3. 行/列の切り替え
2-4-4. SeriesCollectionとFullSeriesCollectionの違い

2-5. Seriesの見た目

2-5-1. 集合縦棒グラフの見た目を操作する
2-5-2. マーカー付き折れ線グラフの見た目を操作する
2-5-3. データ系列単位でグラフ種類を変更する

2-6.系列値と項目名

2-6-1. Series.Valuesで系列値、Series.XValuesで項目名を取得
2-6-2. Series.FormulaでSERIES関数を取得
2-6-3. セルとの連動解除と再設定

2-7.データ要素

2-7-1. Pointを取得する
2-7-2. Pointの見た目を操作する
2-7-3. 値が最大のデータ要素を選択するマクロ

2-8. SeriesCollectionのメソッド

2-8-1. AddメソッドでSeriesを追加する
2-8-2. NewSeriesメソッドで配列からSeriesを作れる
2-8-3. ExtendメソッドでSeriesを拡張する

2-9.凡例

2-9-1. Legend（凡例）を表示・取得する
2-9-2. Legend（凡例）を操作する
2-9-3. LegendEntry（凡例項目）を取得する
2-9-4. LegendEntry（凡例項目）を操作する

2-10.軸と目盛線

2-10-1. Axis（軸）を取得する
2-10-2. 軸の表示/非表示設定と軸の追加
2-10-3. AxisTitle（軸ラベル）を操作する
2-10-4. Gridlines（目盛線）を操作する
2-10-5. TickLabels（目盛ラベル）を操作する
2-10-6. 軸・目盛線の階層構造

2-11.データラベル

2-11-1. Series単位でデータラベルを表示・取得する
2-11-2. Series単位でデータラベルを操作する
2-11-3. Point単位でデータラベルを表示・取得する
2-11-4. Point単位でデータラベルを操作する

2-12. ChartGroupオブジェクト

2-12-1. ChartGroupオブジェクトとは
2-12-2. Chart.ChartGroupsでChartGroupsコレクションを取得する
2-12-3. ChartGroup・Seriesの階層構造
2-12-4. HasSeriesLinesで区分線の表示/非表示を変更
2-12-5. GapWidthで棒グラフの太さを設定
2-12-6. Overlapで棒グラフの重なり具合を設定