Home » Excel(エクセル)の関数・数式の使い方 » 統計 » 最頻値(モード)の求め方−MODE関数

最頻値(モード)の求め方−MODE関数

対象:Excel97,Excel2000,Excel2002,Excel2003,Excel2007

「エクセル 最頻値 求め方 関数」
といった検索がこのサイトで行われていることがあります。

Excelで最頻値(モード)を求める関数を探していた方の検索でしょう。

[スポンサードリンク]
Excelには、最も頻繁に出現する数値・最頻値を返すMODE関数が用意されています。
▼操作方法:最頻値を求める
※A2:E2セルに入力されている数値の最頻値をF2セルに求める例
F2セルに
「=MODE(A2:E2)」
という数式を入力する

MODE関数の基本的な使い方は、平均を返すAVERAGE関数などと同じです。

但しいくつかの注意すべき点もあります。

同じ回数出現する数値が複数あるような場合、先に見つかったほうの数値が返されてきます。

2回以上出現する数値がない場合や、数値が指定されていない場合は#N/Aエラーとなります。

引数に数値でない値が含まれていたとしても、数値が含まれていて最頻値がみつかれば最頻値が返されます。

▼サンプルファイル(003251.xls 34KByte)ダウンロード

サンプルファイルのF2:F7セルには「=MODE(A2:E2)」といった数式を入力して、引数に様々な値を指定してありますので、実際にどのようなときにどんな値が返されてくるのかご確認ください。

[スポンサードリンク]

Home » Excel(エクセル)の関数・数式の使い方 » 統計 » 最頻値(モード)の求め方−MODE関数

「統計」の記事一覧

検索


Copyright © インストラクターのネタ帳 All Rights Reserved.

.