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0以外をカウント・0をカウントしない-COUNTIF関数

対象:Excel2003, Excel2007, Excel2010

「エクセル 0をカウントしない」
「データ個数に0をカウントしないようにする方法」
といった検索が行われていました。

Excelでデータの個数を数えるときに、「0」(ゼロ)以外をカウントする、「0」をカウントしない数式、を探している方による検索です。

Excel関連の定番のご質問の一つといっていいでしょう。

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COUNTIF関数を使って、条件を適切に設定してやれば、OKです。

▼操作方法:ゼロをカウントしない数式を入力する
※A1:A10にデータが入力されているときにA12セルに0を含まないデータ個数を表示する例

A12セルに
「=COUNTIF(A1:A10,"<>0")」
という数式を入力する

第1引数はデータをカウントするセル範囲を指定します。これは特に難しくはないでしょう。

ポイントは第2引数です。

「0を除く」「0ではない」という条件の指定をどのように指定するのかと、「"」(ダブルクォート・ダブルクォーテーション)で条件を括る必要があるということです。

等しくない・不等号「≠」の意味をする比較演算子は、Excelの場合は「<>」です。「<>0」で「0を除く」という意味になり、この条件を「"」で括って「"<>0"」と指定してください。

関連語句
0以外をCOUNT, 0以外を数える

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