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データベース関数・DSUM関数の使い方についてご紹介してきました。

DSUM関数は、指定した条件に合致するデータの合計を求める関数でしたが、データの個数を求めたいということもあります。

そんなときに利用するのがDCOUNT関数です。

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DCOUNT関数の使い方は、基本的にDSUM関数と同じです。

合計を求めるのか個数をカウントするのかの違いだけです。
▼DCOUNT関数の引数
「=DCOUNT(データベース,カウントするフィールド名,検索条件の表)」

DCOUNT関数もいきなり複雑な条件指定にチャレンジして挫折してしまう方もいらっしゃるようですが、単純な例から理解していくことをおすすめします。

▼サンプルファイル(002788.xls 43KByte)ダウンロード

サンプルファイルの、
 I5セルに条件を一つだけ指定した場合
 I10セルにAND条件を指定した場合
 I16セルにOR条件を指定した場合
の計算式をそれぞれ入力してありますので、
条件を一つだけ→AND条件→OR条件
の順にご確認ください。

同じ行に条件を入力するとAND条件、異なる行に条件を入力するとOR条件になる点など、使い方はDSUM関数とまったく同じですから、DCOUNT関数を難しいと感じる方は、DSUM関数を先に理解する方がいいんじゃないかと、私は思います。

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