対象:Excel97,Excel2000,Excel2002,Excel2003,Excel2007
条件に合致したセルの個数をカウントする、COUNTIF関数について調べるのに、カタカナの「カウントイフ関数」で検索するよりアルファベット表記の「COUNTIF関数」で検索するほうがいいことや、「IFCOUNT関数」と間違って覚えてしまった方向けのネタをご紹介してきました。
COUNTIF関数では、他にも間違った検索を見かけることがあります。
「COUNT IF」
で検索している方を時々見かけるのです。
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「COUNT IF」
というのは一見正しそうですが、
「COUNT」と「IF」の間にスペースが存在していることが問題です。
これでは、
「COUNT」という語句と
「IF」という語句の含まれているページを検索してしまいます。
「COUNT」と「IF」を含んだページを検索したいのなら
「COUNT IF」でまったく問題ありません。
ですが、
「COUNT IF」
で検索している方の前後の検索を見ていると
「COUNTIF」
について調べたいんだろうなと推測されることが多いのです。
「COUNT IF」
で検索しても、まあまあCOUNTIF関数について記述されたページはヒットしますが、
「COUNTIF」
で検索するほうがおすすめですよ。
関数の正式名は
「COUNT IF関数」ではなく
「COUNTIF関数」なのですから。
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