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対象:Excel2002, Excel2003, Excel2007

Excelを結構使えるレベルの方から
「#NULL!エラーというのはどういうときに出るんですかねえ?」
といったご質問を受けることがあります。

Excelにはいろいろなエラーがあります。

例えば、#DIV/0!エラーであれば、0で割り算すれば出ます。

しかしエラーによってはどのようなときに表示されるのかちょっとわかりにくいものもあります。

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#NULL!エラーが表示される原因・理由は#DIV/0!エラーに比べると、わかりにくものの一つです。


▼#NULL!エラーの表示される理由
1.参照演算子ミス
2.セル範囲に共通部分がない

▼サンプルファイル(003537.xls 29KByte)ダウンロード

サンプルファイルには
「参照演算子ミス」
「セル範囲に共通部分がない」
という2つのシートを作成してあります。

いずれのシートでもB1セルに#NULL!エラーが表示されるような数式を入力してあります。

参照演算子ミス

「参照演算子ミス」シートのB1セルには
「=SUM(B5 E7)」
という数式を入力してあります。

この数式は、
「=SUM(B5:E7)」
「=SUM(B5,E7)」
となっていればエラーになりません。

参照演算子「:」「,」がうっかり削除され、「 」(スペース)になっているためにエラーになってしまうケースです。

セル範囲に共通部分がない

おそらく#NULL!エラーとなる原因でわかりにくいのは、セル範囲に共通部分がないケースじゃないかと推測しています。

「セル範囲に共通部分がない」シートのB1セルには
「=B5:E5 B6:B8」
という数式を入力してあります。

この数式は、セル範囲「B5:E5」と「B6:B8」に共通部分がないためにエラーになっています。

共通部分が存在するように、例えば
「=B5:E5 B5:B7」
と修正すればエラーは表示されなくなります。

そもそも、
「=B5:E5 B5:B7」
という数式の意味がわからない、何をしようとしている数式なのかわからない、という方もいらっしゃるんじゃないかと思います。

この数式の意味がわからなければ、セル範囲に共通部分がないことによって#NULL!エラーが表示される原因・理由も納得できないでしょう。

「=B5:E5 B5:B7」
といった数式については、「表からデータを取得する・表引きする」というネタでご紹介していますので、一度ご確認ください。

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