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数式オートコンプリートのOn・Offを切り替えるキーボード操作-Alt+↓キー

対象:Excel2007, Excel2010

Excel 2007から実装された数式オートコンプリートは、関数を入力するときに便利な機能です。

[Excelのオプション]ダイアログで数式オートコンプリートのOn・Offを切り替えられますが他にもOn・Offを切り替えられる操作がありますのでご紹介しておきます。

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キーボード操作で数式オートコンプリートをOnにしたりOffにしたりできます。
▼操作概要:数式オートコンプリートのOn・Offを切り替える
数式・関数を入力する途中で
 [Alt]キー+[↓]キーを押す

数式を入力ときにセル番地を入力したいだけで例えば「=a」と入力したら以下のような状態になってしまい

数式オートコンプリートのOn・Offを切り替えるキーボード操作-Alt+↓キー

邪魔に感じる方もいらっしゃるでしょう。

この状態で[Alt]+[↓]キーを押すと、数式オートコンプリートがOffになり表示されていた関数の候補が非表示になります。

数式オートコンプリートがOffの状態で、「=」を入力してから[Alt]+[↓]キーを押すとOnになって関数の候補が表示されるようになります。

一般的に[Alt]+[↓]キーは、ドロップダウンリスト表示をしてくれるショートカットキーとして知られています。

関数の候補がドロップダウン表示されるわけですから、数式オートコンプリートのOn・Off切り替えに[Alt]+[↓]キーが使えることは、とても覚えやすいと思います。

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