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関数名が勝手に表示される数式オートコンプリートの使い方

対象:Excel2007

Excel 2007から[数式オートコンプリート]と呼ばれる機能が実装されました。

「=」(等号)と関数名の先頭の数文字を入力すると、一致する関数名などがドロップダウンリスト表示される機能です。

Excelをある程度使ったことのある方なら、ドロップダウンリストから関数を選択して簡単に引数を指定できるのだろうという察しはつくと思いますが、実際にどんな操作をすればいいのか戸惑ってしまう方もいらっしゃるようです。

例えば「=v」と入力すると、
 VALUE
 VAR
 VARA
 VARP
 VARPA
 VDB
 VLOOKUP
といった先頭が「V」の関数がドロップダウンリスト表示され、更に「=v」の後ろに「l」を入力して「=vl」とすると「VLOOKUP」だけが表示されます。

ここでついつい[Enter]キーを押してしまいたくなる方が多いようですが、[Enter]では駄目です。

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[Enter]キーを押してしまうと、#NAME?エラーとなってしまいます。

では、具体的にはどう操作すればいいのでしょう。


▼操作手順:オートコンプリートと関数の引数ダイアログで関数を入力する
※VLOOKUP関数を入力する例

「=v」と入力
 ↓
[↓]キーなどの方向キーを押して「VLOOKUP」をアクティブにする
 ↓
[Tab]キーを押す
 ↓
セル内に「=VLOOKP(」と表示されたことを確認後
 [Ctrl]キー+[A]キーを押す
 ↓
[関数の引数]ダイアログで引数を指定後[OK]ボタンを押す

一番のポイントはドロップダウンリストから関数を確定する操作です。

[Enter]キーではなく[Tab]キーを押すのです。

VBA(Visual Basic for Applications)のコーディングに利用するVBE(Visal Basic Editor)の自動メンバ表示機能の使い方をご紹介しましたが、VBEでもドロップダウンリストから確定は[Tab]キーを利用しました。それと同じことです。

上記の例では[↓]キーなどの方向キーで「VLOOKUP」をアクティブにして[Tab]キーを押していますが、「=vl」まで入力して「VLOOKUP」だけが表示された状態でも、[Tab]キーを押すことで「=VLOOKUP(」までの入力が完成します。

また、[Ctrl]+[A]キーは、2003までのExcelでも利用できる、[関数の引数]ダイアログを表示ショートカットキーです。

引数指定もすべてキーボード入力するという方は、[関数の引数]ダイアログを利用せず、キーボード入力しても勿論OKです。

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