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対象:Excel97, Excel2000, Excel2002, Excel2003, Excel2007

「#DIV/O!」
という検索をしている方が時々いらっしゃいます。

まったく問題のない検索のように見えるのですが、これでは希望する検索結果はなかなか得られません。

「#DIV/0!」で検索すべきです。
「#DIV/O!」ではなく。

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上下に並べてみれば気づいていただけると思いますが、
「0」(ゼロ)か
「O」(オー)か
の違いです。

正しいのは
「0」(ゼロ)です。
「O」(オー)は間違いです。

#DIV/0!エラーは、「0」(ゼロ)や空白セルで割り算をしたときに表示されるエラーです。

Excel 2007の英語版ヘルプには以下のような記述があります。
Excel displays the #DIV/0! error when a number is divided either by zero (0) or by a cell that contains no value.

DIVided by 0
から
「#DIV/0!」
と表示しているのです。

これまで、
「#DIV/O!」(オー)と思っていた方、
「#DIV/0!」(ゼロ)ですよ、正しくは。

関連語句
0以外の除算, #DIV/0!エラー, #DIV0エラー

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