ショートカットキーやアクセスキーはその後の作業の効率に直結するので、その使い方を踏まえて講義していただいたのは非常に助かりました。1時間に1度の休憩があることで、理解の追い付かなかったところを、その間に確認出来たのも良かったです。
Excel VBAの初心者・入門者向けのセミナー『ビジネスパーソンのためのExcelマクロ入門講座』を受講いただいた方には、Web経由の匿名で「本講座のよかった点・ご不満に感じた点などをご自由にお書きください。」というアンケートをお願いしています。
上記の文章は、Webへの掲載可という許可をいただいた方によるコメントです。
ショートカットキーや、[Alt]キーを利用したアクセスキーを使わなくても、Excelマクロを作ることはもちろん可能です。
ですが、マクロを実際に作るシーンを考えると、ショートカットキー・アクセスキーを使わずにコーディングやデバッグを行うのは、非常に効率が悪くなります。
例えば、作成したマクロをテストするためにショートカットキー[F5]を使わない場合は、マウスなどでマウスポインターを小さな[マクロの実行]ボタンの上へ移動するという操作が必要です。
ステップ実行をする際にショートカットキー[F8]を使わない場合、ローカルウィンドウやExcelの状態を注意深く観察しなければならない上に、マウスポインターを小さなボタンの上へ置くという操作が加わります。
どう考えても、効率は良くありません。
ストレスにもなります。
『ビジネスパーソンのためのExcelマクロ入門講座』は、仕事に使えるマクロを作るための第一歩を踏み出していただくためのセミナーですので、実際にマクロを作成するシーンで役立つことをお伝えしようと考えています。
ですから、ショートカットキーの存在している操作は、ショートカットキーで行っていただくようにすすめています。
お伝えしたショートカットキー・アクセスキーを活用して、無駄な残業時間を少しでも減らすマクロを作ってみてください!
講座の受講とアンケートへのご協力、ありがとうございました。
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