「エクセル関数 rowをつかって0001の連番を作成」
という検索で、このサイト・インストラクターのネタ帳へのアクセスがありました。
Excelのワークシート関数・ROWを使って、0001・0002・0003...といった連番を作成する方法を探している方による検索です。
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A1セルを下方向に向かってオートフィル
ROW関数は引数を省略すると、ROW関数の入力されているセルの行番号を返します。
A1セルに「=ROW()」が入力されていれば「1」
A2セルに「=ROW()」が入力されていれば「2」
A3セルに「=ROW()」が入力されていれば「3」
という数値が表示されます。
TEXT関数は第1引数に数値、第2引数にどう表示するかを指定します。
「=TEXT(1,"0000")」という数式なら「0001」
「=TEXT(2,"0000")」という数式なら「0002」
「=TEXT(3,"0000")」という数式なら「0003」
という文字列が返されます。
このTEXT関数の第1引数に、先のROW関数を指定したのが
「=TEXT( ROW(), "0000")」
という数式です。
「=TEXT( ROW()+10, "0000")」という数式をA1セルに入力してオートフィルすれば0011・0012・0013...という連番を作成できます。
もしA6セルから0001・0002・0003...という連番を作成したいのならA6セルに「=TEXT( ROW()-5, "0000")」と入力してオートフィルです。
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