「excel substitute 改行 CHER」
「エクセル SUBSTITUTE 改行コード」
「excel セルの内容 文字列置換 substitute 改行」
といった検索キーワードで、このサイト『インストラクターのネタ帳』へのアクセスが割とあります。
SUBSTITUTE(サブスティチュート)関数を使って、セル内改行を置換削除するには、引数をどう指定すればいいのか探していらしたのでしょうか。
ちなみにsubstituteは「取り替える」といった意味のある英単語です。
SUBSTITUTE関数でセル内改行を置換削除する
SUBSTITUTE関数でセル内改行を置換削除するには、CHAR関数を組み合わせます。※A1セルに入力されている文字列からセル内改行を削除した文字列をB1セルに取得する例
B1セルに計算式
=SUBSTITUTE(A1, CHAR(10), "")
を入力する
=SUBSTITUTE(A1, CHAR(10), "")の解説
SUBSTIITUTE関数の第1引数には、置換したい文字列を含む、元の文字列を指定します。
=SUBSTITUTE(A1, CHAR(10), "")
今回はA1セルに入力されている文字列から改行を置換削除したいので、セル番地「A1」を指定しています。
第2引数には置換したい文字列を指定します。
=SUBSTITUTE(A1, CHAR(10), "")
セル内改行を指定するためにCHAR関数に、改行コードの「10」を指定します。
第3引数には置換後の文字列を指定します。
=SUBSTITUTE(A1, CHAR(10), "")
セル内改行を削除したいので空白文字列を表す「""」(ダブルクォーテーション2個)を指定しています。
セル内改行の削除ならCLEAN関数も
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「excel セルの内容 文字列置換 substitute 改行」
とのことでしたから、SUBSTITUTE関数をご紹介しましたが、CLEAN関数も試してみていただくといいのではないかと思っています。
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