対象:Windows XP
どちらかと言えばインストラクターの方向けに、
・らくがきですくとっぷ
・拡大鏡
・ポップヒントの拡大
・選択色の変更
といったネタをご紹介しました。
いずれも、受講生側が講師画面を少しでも見やすくするための方法です。
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他にもこれに類する小技があります。
マウスポインタのサイズ変更です。
▼操作手順:マウスポインタのデザインを変更する
(通常のデザインでサイズだけを変更する例) コントロールパネルから[マウス]を実行
↓
[マウスのプロパティ]ダイアログ−[ポインタ]タブをクリック
↓
[デザイン]欄で、
「Windowsスタンダード(大きいフォント)(システム設定)」または
「Windowsスタンダード(特大のフォント)(システム設定)」を選択
↓
[マウスのプロパティ]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
(通常のデザインでサイズだけを変更する例) コントロールパネルから[マウス]を実行
↓
[マウスのプロパティ]ダイアログ−[ポインタ]タブをクリック
↓
[デザイン]欄で、
「Windowsスタンダード(大きいフォント)(システム設定)」または
「Windowsスタンダード(特大のフォント)(システム設定)」を選択
↓
[マウスのプロパティ]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
インストラクション時に、マウスポインタの形状に注意しなければならない場面は少なくありません。
そんなときに上記の設定変更が有効でしょう。
より見やすいマウスポインタのデザインとして、「拡大ポインタ(システム設定)」というタイプがありますが、この場合はポインタの形状が通常のものと変わりすぎてしまうために、講師画面と受講生画面とが違うことによる混乱を生じる可能性を否定できません。
ですから、デザインは同じで単純に大きさだけが違う「Windowsスタンダード(特大のフォント)(システム設定)」または「Windowsスタンダード(大きいフォント)(システム設定)」を選択するのが得策と考えています。
但し、この設定変更で大きさが変化するのはWindows共通のマウスポインタだけです。
ですからWordやExcelなど、アプリケーションソフト側が固有で持ってるマウスポインタ(例えばExcelのオートフィル用の[+]という形状のマウスポインタ)の大きさは、上記の設定変更を行っても変化しない点が、残念なところです。
関連語句
コンパネ
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