対象:WindowsXP
ファイルの種類を表すために、ファイル名の末尾にピリオドで区切ってつける数文字のアルファベット=拡張子、というものがあります。
元々はUNIXで採用されていた仕組みですが、UNIXの概念を取り入れて作られたMS-DOSでも拡張子は採り入れられ、MS-DOSの末裔である最近のWindowsでも拡張子は使われています。
しかし初心者にとって拡張子はわかりにくいものである、という判断をMicrosoftはしているのでしょう。最近のWindowsの初期状態では、拡張子が表示されません。
けれどWindowsを使いこなすために、拡張子について理解しておくことはとても重要なことです。
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最近は、Webページを作成しよう、Webページ・ブログに画像を表示させようというニーズが生まれた時点で、拡張子を意識する必要性が生まれることが多いように感じます。
▼操作手順:拡張子を表示させる
フォルダウィンドウやWindowsエクスプローラの
メニュー[ツール]−[フォルダオプション]をクリック
↓
[フォルダオプション]ダイアログ−[表示]タブをクリック
↓
[詳細設定]欄−[登録されている拡張子は表示しない]チェックボックスをOffに
↓
[フォルダオプション]ダイアログ−[閉じる]ボタンをクリック
フォルダウィンドウやWindowsエクスプローラの
メニュー[ツール]−[フォルダオプション]をクリック
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↓
[詳細設定]欄−[登録されている拡張子は表示しない]チェックボックスをOffに
↓
[フォルダオプション]ダイアログ−[閉じる]ボタンをクリック
[登録されている拡張子は表示しない]チェックボックスはちょっと探しづらいですが、[フォルダオプション]ダイアログ−[表示]タブ−[詳細設定]欄を一番下までスクロールすると、下から3つ目に見つかるはずです。
関連語句
ファイル名に拡張子を表示する
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