対象:WindowsXP
Windowsで作業を続けていると、気づかないうちに大量のウィンドウが開いていることがあります。
その結果タスクバーに大量のボタンが表示され、目的のウィンドウを選択するのも一苦労という状態になってしまいます。
ウィンドウが大量に開いていると、[Alt]キー+[Tab]キーや、[Alt]キー+[Esc]キーなどのショートカットキーでの画面切り替えも大変です。
そのため、不要なウィンドウを閉じることになるわけですが、このときどんな操作をしてらっしゃるでしょうか?
一つ一つウィンドウを選択しては右上の[閉じる]ボタンをクリックしたり、タスクバーで右ボタンをクリックしてショートカットメニューから[閉じる]を選択するという方もいらっしゃるかもしれません。
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数がそれほど多くなければそれほど手間ではないでしょうが、数が多いと何度も同じ操作を繰り返すのが面倒になるはずです。タスクバーで閉じたいウィンドウだけを選択して、まとめて閉じてみてはいかがでしょう。
▼操作手順:選択したウィンドウだけをまとめて閉じる
閉じたいウィンドウをタスクバーで[Ctrl]キーを押しながらクリック
↓
タスクバーの選択されたボタンの上で右クリック
↓
ショートカットメニューから[グループを閉じる]をクリック
閉じたいウィンドウをタスクバーで[Ctrl]キーを押しながらクリック
↓
タスクバーの選択されたボタンの上で右クリック
↓
ショートカットメニューから[グループを閉じる]をクリック
先日、選択したウィンドウだけを並べる方法をご紹介しましたが、その類似操作です。
複数のウィンドウを閉じる操作を面倒だと感じていた方は、一度お試しください。
なおこの操作を利用する場合、タスクバーのボタンはグループ化されていない方が便利なはずです。
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