うっかり[F1]キーを押してしまって
「あ゛〜〜〜」
という気分を味わっている方は、少なくないと思います。
日本語入力のOn/Offを切り替えようと[半角/全角]キーを押すつもりでうっかり[F1]キーを押してしまったり、Excelでセル内にカーソルを入れようと[F2]キーを押すつもりがうっかり[F1]キーを押してしまったり。
うっかり[F1]キーを押してヘルプが表示されるまでの時間に、
「あ゛〜〜〜」
という気分とともにいろんなことを考えてしまったりする方は、少なくないと思います。
その対策のために、[F1]キーの割り当てを変更したり、無効にしたり、物理的にキーボードからキートップをはずしてしまうなんていう荒技をお使いの方もいらっしゃるようです。
そんなことをしなくても、[F1]キーを誤って押したときのイライラはもっと簡単に回避することができると、私は考えています。
事前に[F1]キーを押してヘルプを表示しておく
[F1]キーをうっかり押してイライラしてしまうのは、ヘルプが起動してくるまでの微妙な時間が、主な原因だと私は感じるのです。
多くの方は[F1]キーを押した直後に
「あ゛〜失敗した〜[F1]キーを押してしまったぁ〜〜〜」
という気分でヘルプが起動してくるのを待ち、ヘルプが起動したらイライラしながら即座に閉じてしまうんじゃないかと思うのです。
そして、しばらくしてまたうっかり[F1]キーを押してしまい
「あ゛〜〜〜」
という気分をまたまた味わうことになるんじゃないかと思うのです。
いかがでしょう?
しかし、ヘルプを閉じるのではく最小化しておけば、2度目にうっかり[F1]キーを押してヘルプが表示されるまでの時間というのは、圧倒的に短くなるので
「あ゛〜失敗した〜[F1]キーを押してしまったぁ〜〜〜」
という気分はかなり小さくなります。
非常にシンプルな方法なんですが、うっかり[F1]キーを押してしまい、よくイライラするという方は、一度試してみてはいかがでしょう。
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