Home » Windows(ウィンドウズ)の使い方 » クイック起動バーを表示する

対象:Windows XP

Windows XPがリリースされた当初、Windows MeやWindows 98などから乗り換えた方からとてもよくいただいた質問と言えば、
「スタートボタン横にあったボタンはXPでは使えなくなったのですか?」
です。

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[スタート]ボタン横のエリアは、[クイック起動][クイック起動バー]などと呼ばれ、アプリケーション起動用のショートカットアイコンを登録することによって、よく使うアプケーションを簡単に立ち上げられるようにできる、便利な機能です。

ところがなぜかWindows XPでは、初期状態で[クイック起動]が非表示になっているため、先のようなご質問をよくいただきました。
▼操作手順:クイック起動を表示する
[スタート]ボタン上で右クリック
 ↓
表示されたショートカットメニューから[プロパティ]をクリック
 ↓
[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログ−[タスクバー]タブをクリック
 ↓
[クイック起動を表示する]チェックボックスをOnに
 ↓
[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック

上記の設定で以前のWindows同様に、クイック起動バーを利用することができます。

なおWindows XPの場合、クイック起動の実体は以下のフォルダで、このフォルダ内にショートカットを作成すれば、クイック起動にアイコンが表示されるようになります。

「%UserProfile%\Application Data\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch」

一般的に、「%UserProfile%」は「C:\Documents and Settings\ユーザー名」のことが多いですから、実際のフルパスは「C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch」が多いと思います。

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