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対象:Windows XP

ポップヒントの文字サイズや色を変更できるのをご存知でしょうか?

ポップヒントというのはツールバー上のボタンにマウスポインタを移動して、一瞬間があってからポッと表示される文字のことです。

例えば今このページをIE(Internet Explorer)でご覧になっている方は、マウスポインタをツールバーの[更新]ボタン上に移動してみてください。ちょっとすると「更新」という文字が表示されたはずです。これがポップヒントです。

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そのポップヒントの文字サイズや色などを変更することができます。
▼操作手順:ポップヒントの表示設定を変更する
デスクトップ上で右クリックして表示されたショートカットメニューから[プロパティ]をクリック
 ↓
[画面のプロパティ]ダイアログ−[デザイン]タブをクリック
 ↓
[詳細設定]ボタンをクリック
 ↓
[デザインの詳細]ダイアログ−[指定する部分]コンボボックスで「ヒント」を選択
 ↓
[フォント][サイズ][色]コンボボックスなどでデザインを指定
 ↓
[デザインの詳細]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
 ↓
[画面のプロパティ]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック

上記の操作をすると[お待ちください]としばらく表示され、画面が一旦モノクロ状態となってから設定が変更されます。

ポップヒントの文字が小さくて見づらいと感じる方や、パソコンソフトのインストラクションやデモンストレーションなどでポップヒントに頻繁に注目してもらう必要があるときに、上記の操作で設定を変更してあげるといいんじゃないかと思っています。

私は、初心者向けのインストラクションを行う際のデモ操作用PCで、フォントサイズを12pt程度で太字に設定変更するようにしています。

またポップヒントの設定変更を行うと、ステータスバーの表示も変更されます。

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