Home » Windows(ウィンドウズ)の使い方 » 特定の拡張子だけ表示する

対象:WindowsXP

拡張子を表示する方法をご紹介しました。

しかし、ファイル名の変更などを行う際、拡張子が表示された状態だと、面倒に感じる方もいらっしゃるようです。拡張子の部分はそのままにしておいて、ピリオドの前だけを変更するという操作を。

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そんな場合は、基本的には拡張子を非表示にしておいて、特定の拡張子のみ表示させる設定にしてみてはいかがでしょう。

▼操作手順:特定の拡張子を常に表示するよう設定する
(拡張子TXTを常に表示する設定の例)

フォルダウィンドウやWindowsエクスプローラの
メニュー[ツール]−[フォルダオプション]をクリック
 ↓
[フォルダオプション]ダイアログ−[ファイルの種類]タブをクリック
 ↓
[登録されているファイルの種類]欄で、
 [拡張子]:「TXT」
 [ファイルの種類]:「テキストドキュメント」
 を選択
 ↓
[拡張子'TXT'の詳細]欄−[詳細設定]ボタンをクリック
 ↓
[ファイルの種類の編集]ダイアログ−[常に拡張子を表示する]チェックボックスをOnに
 ↓
[ファイルの種類の編集]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
 ↓
[フォルダオプション]ダイアログ−[閉じる]ボタンをクリック

上記の設定をすることで、拡張子「TXT」は常に表示されます。

常に表示しておきたいすべての拡張子に対して上記の設定を行い、ファイル全体としては拡張子を非表示にすれば、特定の拡張子のみが表示される状態になります。
▼操作手順:拡張子を非表示にする
フォルダウィンドウやWindowsエクスプローラの
メニュー[ツール]−[フォルダオプション]をクリック
 ↓
[フォルダオプション]ダイアログ−[表示]タブをクリック
 ↓
[詳細設定]欄−[登録されている拡張子は表示しない]チェックボックスをOnに
 ↓
[フォルダオプション]ダイアログ−[閉じる]ボタンをクリック
関連語句
ファイル名に拡張子を表示する

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