[スポンサードリンク]
「ダブルフォーテーション」は明らかに間違っているので間違いであることを正せばいいのですが、「ダブルクォーテーション」については、間違いではない別の表記がいくつか存在します。
このサイトでは
「ダブルクォーテーション」
という表記を使っていますが、
「ダブルクォート」
「ダブルコーテーション」
といった表記を使う方もいらっしゃることでしょう。
これらの表記は間違いというわけではありません。
2008年9月22日現在、Googleで検索してみると、
「ダブルクォーテーション」は207,000件
ともっとも多くヒットするのですが、
「ダブルクォート」は43,900件
「ダブルコーテーション」は69,800件
と、少なくないページがヒットしてきます。
普段
「ダブルクォート」
という表記を使っている方が検索のときに
「ダブルクォート」
で検索するというのは、極めて自然な行動でしょう。
しかしこの場合、基本的には
「ダブルクォート」
という表記を使っているページがヒットして
「ダブルクォーテーション」
「ダブルコーテーション」
という表記を用いているページはヒットしなくなってしまいます。
そう遠くない将来に、このような同義語検索についても検索エンジン・検索システムは賢くなっていくのでしょうが、当面は検索機能を利用するヒトが賢くなるしかなさそうです。
[スポンサードリンク]
- Newer:正規乱数・正規分布する乱数を発生させる−NORMINV関数・RAND関数
- Older:計算式の一部を外に出す