アクセスアップの方法として、何らかの一覧ページのrefererをチェックして、新しいページを作成する際の参考にするという方法をご紹介しました。
もう一つ一覧ページ関連でアクセスアップに役立つ方法と言えば、当たり前のことかもしれませんが一覧になっているページを作ることです。
その際に作るべきは、
サイト作成者が作りたい一覧ではありません。
サイト訪問者に求められている一覧です。
その参考になるのがやっぱりアクセスログのrefererです。
「一覧」という単語の含まれている検索に注目すればいいのです。
私の場合、具体的に以下のようなことを行っています。
このサイトで利用させていただいている
「レンタルアクセス解析サービス AccessAnalyzer.com」
の場合、「リンク元統計」に「単語」という項目があります。
この「リンク元統計」−「単語」リンクをクリックすると、検索された単語と検索された回数が一覧表示されます。
その一覧の中から「一覧」という単語を探し、「#」をクリックすると「一覧」という単語を検索で利用したアクセスログが表示されます。そのログの参照元から、「一覧」という単語とどんな語句が組み合わされ検索されているかを読み取ります。
最近は、
「Excel オブジェクト 一覧」
「Access 関数 一覧」
「Access エラー 一覧」
といった検索が行われています。
このサイトにはそれに該当する記事がないにも関わらず。
ですが、これらの一覧ページを作成すればやはりアクセスアップは見込めるはずです。
アクセスを増やすためにどんなコンテンツを作成したらいいのかわからないという方は、何かの一覧ページをまず一つ作成して、「一覧」という単語がどんな語句と組み合わせて検索されているかに注目してみてはいかがでしょう。