動作検証バージョン:Windows 11 Home + 64bit PowerPoint バージョン 2503(ビルド18623.20156クイック実行)
最近のPowerPointの場合、[描画]タブ-[ステンシル]-[ルーラー]から、上図のようなルーラー(定規・ものさし)を表示できます。
このルーラーはもちろん回転できますが、パソコンの場合には操作方法が少々わかりにくいと感じます。
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ルーラーをキーボードで回転する
キーボードで回転させるには以下の操作です。
ルーラーを表示した直後に[Shift]+[F6]キーを押すか、
ルーラーをクリックしてから[Shift]+[F6]キーを押すと、
[Alt]+[←][→]や
[Ctrl]+[Alt]+[←][→]
キーを使ってルーラーを回転できます。
ルーラーをクリックしない場合には、[F6]キーや[Shift]+[F6]キーを何回か押すと、ルーラーを操作できる状態になります。
通常ルーラーの境界線は上図のような状態ですが、[F6]キーや[Shift]+[F6]キーを何回か押すことで下図のように少し太くなります。
この状態で
[Alt]+[←][→]や
[Ctrl]+[Alt]+[←][→]
を押すと回転ができます。
最終更新日時:2025-04-11 12:18
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