「[:-)や==>を特殊な記号に変更する]というチェックボックスがありますが、どんな入力をするとどんな記号になるのですか?」
というご質問をいただいたことがあります。
[:-)や==>を特殊な記号に変更する]チェックボックスは、メニュー[ツール]−[オートコレクトのオプション]をクリックをクリックすると表示される、[オートコレクト]ダイアログ−[入力オートフォーマット]タブに存在しています。
[:-)や==>を特殊な記号に変更する]チェックボックスがOnの状態で、日本語入力をOffにして、「:-)」と入力すればフェースマークに変換され、「==>」と入力すれば矢印に変換されます。
「:-)」や「==>」については、[:-)や==>を特殊な記号に変更する]と表示されているのでOKですが、他にはどんな入力をするとどんな記号になるのか、とういうのが質問の主旨です。
Wordの、メニュー[ツール]−[オートコレクトのオプション]をクリック
↓
[オートコレクト]ダイアログ−[オートコレクト]タブをクリック
[オートコレクト]ダイアログ−[オートコレクト]タブの下の方に、[入力中に自動修正する]チェックボックが存在し、表が表示されています。
このWordの[入力中に自動修正する]表内に表示されている「:-)」や「==>」などが、PowerPointの[:-)や==>を特殊な記号に変更する]チェックボックスと連動しているのです。
[オートコレクト]ダイアログ−[オートコレクト]タブ−[入力中に自動修正する]表の左側の列に元の文字列、右側の列に変換後の記号・文字列が表示されています。
PowerPointの[オートコレクト]ダイアログ−[オートコレクト]タブにも、[入力中に自動修正する]表はあるのですが、Wordにだけ表示されていてPowerPointに表示されていないものとして以下のような文字列があります。
:(
:-(
:)
:-)
:|
:-|
<--
<==
<=>
==>
-->
これらが、PowerPointの[オートコレクト]ダイアログ−[入力オートフォーマット]タブ−[:-)や==>を特殊な記号に変更する]チェックボックスで意味する、記号に変更される文字列です。
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