動作検証バージョン:Windows 11 Home + 64bit Excel バージョン 2601(ビルド19628.20214クイック実行)
TEXT関数を使えばシリアル値(日付データ)から元号を取得できることをご紹介しました。
この記事を書くときに
「シリアル値から元号を得る関数」
で検索して、実は、かなり驚きました。
隠し関数である、DATESTRING関数のみを紹介しているWebページが上位に表示されていたのです。
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DATESTRING関数で和暦は表示されるけれど…
例えば、A1セルに日付データが入力されているときに、B1セルに
=DATESTRING(A1)
と入力すれば
「令和08年03月04日」
などと表示されます。

ですが、DATESTRING関数でできるのはこれだけです。
月や日を1桁にしたいと思っても、できません。
TEXT関数や、セルの表示形式を熟知している人が、トリビア(役に立たない知識)的に知っておくのは悪くないのかもしれませんが、DATESTRING関数をとっても便利な関数であるかのように紹介するのは違うと、私は思います。
geminiに聞いてみたら
ちなみにgeminiに、
「excelのdatestring関数についてどう思いますか」
とざっくり質問を投げてみたら、以下のような回答を返してくれました。
2. 注意が必要な「落とし穴」(途中省略)
カスタマイズ性がゼロ: 「令和06年」のようにゼロ埋めしたり、「R6.3.4」と略したりすることはできません。決まった形式(○年○月○日)のみです。
私が感じた、DATESTRING関数だけを紹介しているWebページに対する違和感を、見事に代弁してくれています。
DATESTRING は、「自分だけが使うクイックな集計表」ならアリですが、「会社で共有する大事なファイル」では、TEXT 関数か、セルの「書式設定」で和暦にするのが正攻法と言えるでしょう。
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