対象:Excel2002, Excel2003, Excel2007
このサイトで、
「DATEDIF 読み方」
「DATEDIF関数の読み方」
という検索が行われていることがあります。
年齢計算などに使われるワークシート関数:DATEDIFをどう読むのかを知りたいという方の検索です。
大きく分類するとDATEDIFは、
「デイティッドイフ」(デーティッドイフ)
「デイトイフ」(デートイフ)
「デイトディフ」(デートディフ)
といった3パターンの呼ばれ方が行われているようです。
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「DATEDIF」の前4文字「DATE」については「デイト」(デート)で問題ないのですが、後3文字「DIF」が何なのか、何を省略したものなのかがわかっていないと、妙な読み方になってしまうのでしょう。
▼DATEDIFの読み方
デイトディフ
デイトディフ
「デイティッドイフ」(デーティッドイフ)
「デイトイフ」(デートイフ)
という読み方は、後2文字「IF」を英単語の「if」と考えた読み方なのでしょう。
しかし、DATEDIF関数には何かを仮定したり条件判断したりするような機能はありませんから、後2文字「IF」を「イフ」と読んでしまうのは適切ではありません。
DATEDIF関数は、日付の差を返す関数ですから「DATEs DIFference」あたりを省略して、関数名が「DATEDIF」となっていると考えるのが自然です。
DATEDIF関数の機能と、推測される語源から考えて「デイトディフ」です。「DATEDFI」の読み方は。
正直いうと私は、「DATEDIF」を「デイティッドイフ」「デイトイフ」と呼ぶ方がいらっしゃって、そんな呼び方を教えている方までいらっしゃるらしいことに、かなりビックリです。。
関連語句
経過日数, 経過年数, 在籍期間計算, 勤続年数計算, 勤続年数を計算したい
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