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シリアル値から年だけ取り出す−YEAR関数

対象:Excel2002, Excel2003, Excel2007, Excel2010

このサイトで
といった検索が行われていることがあります。

この検索で求められているものは、大きく2つの可能性があります。

シリアル値とは

そもそもシリアル値とは日付・時間を扱うためにExcelが内部的に使っている数値で、例えば「2010年7月20日」ならば「40379」です。

「エクセル シリアル値から年だけ取り出す」
という検索は、「40379」といったシリアル値から「2010」という値・データを取得したいと考えているケースと、単純に「2010」という数字がセルに表示されさえすればいいというケースです。

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ここでは
「エクセル シリアル値から年だけ取り出す」
という検索を単純に受け止めて、「40379」というシリアル値から「2010」という値を取得する方法をご紹介します。

シリアル値から年を取得する数式の例

YEAR関数を使うとシリアル値から年を意味する数字を取得できます。
▼操作方法:シリアル値から年を取得する
※A1セルにシリアル値が入力されているときにB1セルに年を表示する例
B1セルに
「=YEAR(A1)」
という数式を入力する

YEAR関数はシリアル値を引数に指定すると、該当する年を「1900」から「9999」の範囲の整数で返してくれる関数です。

シリアル値から月を取り出したい場合はMONTH関数を使いますが、それの年版と考えればいいでしょう。

YEAR関数の引数にシリアル値を直接指定した
「=YEAR(40379)」
という数式でも「2010」が表示されます。

このサイトではYEAR関数について以下のようなネタをご紹介しています。合わせてご確認ください。
関連語句
エクセルで年だけを表示する

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