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AccessでもString関数を使って同様のことができます。
▼操作手順:簡易横棒グラフを表示する選択クエリを作成する
「合計点」というフィールドを持つ「T_成績表」テーブルから、「グラフ」という演算フィールドを持つクエリを作成する例 [データベースウィンドウ]−[クエリ]をクリック
↓
[データベースウィンドウ]−[新規作成]をクリック
↓
[新しいクエリ]ダイアログ−[デザインビュー]を選択後[OK]ボタンをクリック
↓
[テーブルの表示]ダイアログで「T_成績表」テーブルを選択後[追加]ボタンをクリック
↓
[テーブルの表示]ダイアログ−[閉じる]ボタンをクリック
↓
クエリのデザインビューでフィールドに
「グラフ:String([合計点],"|")」
と入力
↓
メニュー[クエリ]−[実行]をクリック
「合計点」というフィールドを持つ「T_成績表」テーブルから、「グラフ」という演算フィールドを持つクエリを作成する例 [データベースウィンドウ]−[クエリ]をクリック
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[データベースウィンドウ]−[新規作成]をクリック
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[新しいクエリ]ダイアログ−[デザインビュー]を選択後[OK]ボタンをクリック
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[テーブルの表示]ダイアログで「T_成績表」テーブルを選択後[追加]ボタンをクリック
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クエリのデザインビューでフィールドに
「グラフ:String([合計点],"|")」
と入力
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メニュー[クエリ]−[実行]をクリック
ExcelではREPTというワークシート関数を使いましたが、Accessの場合はString関数を利用します。
機能はほとんど同じですが、引数の順序がまったく逆な点に注意が必要です。
ExcelのREPT関数では「繰り返す文字列・回数」の順番でしたが、
AccessのString関数では「回数,繰り返す文字列」の順番です。
数値が大きすぎる場合・小さすぎる場合に
「String([合計点]/100,"|")」「String([合計点]*100,"|")」
と割り算や掛け算をすることができる点もExcelのREPT関数と同じです。
ここではクエリの例をご紹介しましたが、フォームやレポートでもテキストボックスを作成してコントロールソースに「=String([合計点],"|")」などと指定することで、同様のことができます。
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