対象:Access97,Access2000,Access2002,Access2003
Accessで業務用アプリケーションを作成しようとしている方が、よく行うことと言えば、他の人が作ったAccess業務アプリの解析でしょう。
そんな方から時々いただく質問と言えば、
「データベースウィンドウの消えたアクセスファイルはどうやったら作れるのでしょう?」
「データベースウィンドウを表示させないようにするにはどうしたらいいのでしょう?」
といったご質問です。
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Accessをよくお使いの方なら、コーディングすることなく簡単に設定できることをご存知でしょうが、そうでないとVBA(Visual Basic for Applications)で頑張ってコードを書こうとしてしまう傾向があるように感じます。
▼操作手順:起動時にデータベースウィンドウが表示されないようにする
メニュー[ツール]−[起動時の設定]をクリック
↓
[起動時の設定]ダイアログ
−[データベースウィンドウの表示]チェックボックスをOffに
↓
[起動時の設定]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
メニュー[ツール]−[起動時の設定]をクリック
↓
[起動時の設定]ダイアログ
−[データベースウィンドウの表示]チェックボックスをOffに
↓
[起動時の設定]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
上記の設定を行えば、次からそのMDBファイルを開いた場合に、データベースウィンドウは表示されなくなります。
データベースウィンドウが非表示に設定されているMDBファイルでも、メニュー[ウィンドウ]−[再表示]をクリックして表示される[ウィンドウの再表示]ダイアログや、ショートカットキー:[F11]を押すことでデータベースウィンドウを表示することはできます。
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