対象:Word
「段落を中央揃えにするショートカットキーって何でしたっけ?」
といったご質問をいただくことがあります。
ショートカットキーをよくご利用になっている方から、時々いただくご質問です。
右揃えの[Ctrl]+[R]や、左揃えの[Ctrl]+[L]は、英単語のRightやLeftの頭文字でわかりやすいのですが、中央揃えはCenterの頭文字を利用した[Ctrl]+[C]ではないため忘れられがちです。
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段落配置関連のショートカットキーだけを一覧にまとめておきます。
配置 | Ctrl | Shift | 他のキー | 備考 |
---|---|---|---|---|
左揃え | Ctrl | L | ||
中央揃え | Ctrl | E | ||
右揃え | Ctrl | R | ||
両端揃え | Ctrl | J | ||
均等割り付け | Ctrl | Shift | D | Word 97,2000のみ |
中央揃えの[Ctrl]+[E]は、[C]を使えないので、Centerの2文字目を取ったのでしょう。
[Ctrl]+[C]は勿論コピーのショートカットキーです。
両端揃えの[Ctrl]+[J]は、Justify(揃える・整える)の[J]でしょう。
Word 2000までは、[Ctrl]+[Shift]+[D]で行単位での均等割り付けができたのですが、Word 2002からはその[Ctrl]+[Shift]+[D]が二重下線のショートカットキーに変更されていますので注意が必要です。
ちなみに、ツールバーのボタン上にマウスポインタを移動したときに表示されるポップヒントに、ショートカットキーを表示させることもできます。方法は「ショートカットキーを覚えるために」というネタでご紹介していますので、あわせてご参照ください。
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