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関数を使わない比較演算子の使い方

対象:Excel2010, Excel2013, Windows版Excel2016

関数を使わない比較演算子の使い方

「excel 比較演算子を単独で使った演算」
「関数を使わない計算 比較演算子計算式」
といった検索キーワードで、このサイト『インストラクターのネタ帳』へのアクセスが時折あります。

IF関数の引数や、数式を使った条件付き書式で使われることの多い、比較演算子を、単独で使う方法について調べていた方による検索です。

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比較演算子をIF関数の中で使う計算式の確認

「excel 比較演算子を単独で使った演算」
「関数を使わない計算 比較演算子計算式」
といった検索をなさった方は、IF関数は習得済みだと思います。

まずは、A1セルの値が80以上のときに「合格」、そうでなければ「不合格」と、B1セルに表示させるIF関数を確認しましょう。


▼IF関数を使って合否表示を行う
A1セルの値が80以上のときに「合格」、そうでなければ「不合格」とB1セルに表示させる例
B1セルに
  =IF(A1>=80, "合格", "不合格")
という数式を入力する

IF関数

上記の数式の場合、IF関数の第1引数に、
  =IF(A1>=80, "合格", "不合格")
比較演算子が使われています。

関数を使わない比較演算子の使い方

同じく合否表示を合格・不合格と表示させるのではなく、「TRUE」「FALSE」と表示させるだけならば関数は不要で、比較演算子だけ使えばOKです。


▼合否表示をTRUE・FALSEで行う
A1セルの値が80以上のときに「TRUE」、そうでなければ「FALSE」とB1セルに表示させる例
B1セルに
  =A1>=80
という数式を入力する

関数を使わない比較演算子の使い方

つまり、先ほどの、IF関数を使った計算式のうち、
  =IF(A1>=80, "合格", "不合格")
計算式の先頭の「=」と、IF関数の第1引数だけを残したのが、
  =A1>=80
です。これが、
「excel 比較演算子を単独で使った演算」
「関数を使わない計算 比較演算子計算式」
の一例です。

さまざまな演算子

比較演算子だけを使った計算式を見慣れない方には、この機会に、演算子全般を見直してみることをおすすめします。

減算演算子

演算子の左辺から、
  =100-80
右辺の値をマイナスして、
  =100-80
結果の数値を返すのが、算術演算子のひとつ引き算をするための減算演算子「-」です。

乗算演算子

演算子の左辺と、
  =5*2
右辺の値を掛け算して、
  =5*2
結果の数値を返すのが、算術演算子のひとつ掛け算をするための乗算演算子「*」です。

比較演算子

これら算術演算子について意識してから、比較演算子だけを使った計算式を見ると、どうでしょうか。

演算子の左辺と、
  =A1>=80
右辺を比較して、
  =A1>=80
TRUEまはたFALSEという論理値を返すのが、比較演算子です。

算数のカッコをつけてみては

算術演算子と違って、計算式の先頭につく「=」と、仲間の記号である「>」や「<」「=」が使われるため、
  =A1>=80
という計算式に、違和感を覚える方も少なくないかもしれません。

その場合は、算数のカッコをつけて、
  =(A1>=80)
としてみると、少しは違和感が和らぐのではないでしょうか。

最終更新日時:2018-10-04 10:26

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