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対象:Excel 2010, Excel 2013, Windows版Excel 2016

どのようなデータ型があるのかを知っておきましょう

拙著『いちばんやさしいExcel VBAの教本』の、Lesson 33「どのようなデータ型があるのかを知っておきましょう」に、


セルに入力されるデータ種別としては、もう1つTRUEまたはFALSEを表す論理値というタイプもあります。

と書きました。

セルに入力されるデータの一つである論理値について、あまりご存じない方もいるかもしれません。

この機会に、論理値について確認しておきましょう。

論理値をExcelで確認しましょう

まずはExcelのいずれかのセルに、「true」「false」と入力してみてください。

小文字で「true」「false」と入力したにも関わらず、下図のように大文字の「TRUE」「FALSE」となり、中央揃えが勝手に設定されるはずです。

TRUE・FALSE

このTRUE・FALSEが論理値です。

論理値とは

真・Yesのような肯定的な情報を表す値がTRUEで、
偽・Noのような否定的な情報を表す値がFALSEです。
この2つを合わせて論理値といいます。

「1234」「-999」といった値をひっくるめて数値というのと同様に、「TRUE」「FALSE」という値をまとめて論理値といいます。

論理値の実体は数値データ

論理値の実体は数値データです。

先ほどのTRUE・FALSEが入力されているセルの列幅を、狭くしていくといずれ下図のように「####」表示になります。

####表示

数値や、(実体は数値データである)日付や時間の入力されているセルの幅を狭くすると、「####」表示になるのと同じです。

数値データの場合、表示できないほどセル幅が狭くなると「####」表示に、文字列の場合は「####」とならないのが、表計算ソフトであるExcelの仕様です。

TRUEは1・FALSEは0

TRUE・FALSEがどういう数値データに該当するのかは、N関数などで確認できます。

先ほどのTRUE・FALSEの入力されている右隣のセルに、「=N(A1)」といった数式を入力すると下図のようになります。

N関数

Excelのワークシート上で、TRUEは「1」、FALSEは「0」という値です。

最終更新日時:2018-09-16 13:46

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