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2つのデータが等しいかどうかを調べる関数は?

対象:Excel2002, Excel2003, Excel2007, Excel2010

このサイト・インストラクターのネタ帳で
「エクセル 等しいかどうかを調べる 関数」
といった検索が行われていることがあります。

2つの値があるときに、それらの値が等しいかどうかを調べる方法を探している方による検索です。

このサイトでは、Excelについて何かを調べるときに、
「関数」
という単語を追加しないほうがいいということを、何度かお伝えしています。

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等しいかどうかを調べるだけなら関数は不要

Excelで2つのデータが等しいかどうかを調べるのも同じです。等しいかどうかを調べるだけなら、関数は必要ありません。


▼操作概要:2つのデータが等しいかどうかを調べる
※A1セルとB1セルの値が等しいかどうかをC1セルに表示する例
C1セルに
  =A1=B1
という数式を入力する

等しいかどうかを調べたいだけなら関数を使う必要はなく、上記のように比較演算子の「=」(等号)を使えばいいだけです。

「=A1=B1」という数式が入力されているときに、A1セルとB1セルの値が等しければ「TRUE」、等しくなければ「FALSE」が表示されます。

IF関数は等しいかどうかを調べる関数ではない

非常に困ったことに、まるでIF関数が等しいかどうかを調べる関数であるかのような記述をしているWebページなどを見かけることがあります。
例えばA1セルとB1セルの値が等しいときに「○」、等しくないときに「×」を表示したい場合、
  =IF(A1=B1, "○", "×")
といった数式にします。このような例を使って、IF関数を等しいかどうかを調べる関数などと記述しているWebページがあったりしますが、この解説はまったく間違っています。

IF関数は、指定された条件を調べた結果が「TRUE」の場合は第2引数に指定された値を返し、
  =IF(A1=B1, "○", "×")
「FALSE」の場合は第3引数の値を返すだけの関数です。
  =IF(A1=B1, "○", "×")

正しいかどうかを調べているのは、あくまでも第1引数の「A1=B1」です。

これが今回ご紹介している「=A1=B1」です。
IF関数の第1引数「A1=B1」を、単独の数式にするため先頭に「=」がついて
  =A1=B1
となっているだけです。

どうしても、
  =A1=B1
という数式が腑に落ちないようであれば、
  =(A1=B1)
のように比較を行っている式をカッコで括ってみてください。

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