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行・列を挿入するアクセスキー-Alt→I→R・C

対象:Excel2003, Excel2007, Excel2010, Excel2013

Excelで、行や列を挿入するショートカットキーとして、[Ctrl]+[Shift]+[+]をご紹介しています。

このショートカットキーは、基本的にはセルの挿入のショートカットキーであるため、事前に行や列を選択しておくか、[セルの挿入]ダイアログで何を挿入するのかを指定しなければならないところを、面倒に感じる方もいらっしゃるようです。

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アクセスキー[Alt]→[I]→[R]で行を挿入する

そんな方はショートカットキーではなく、アクセスキーを利用してみてはいかがでしょうか。
▼操作手順:行を挿入する
[Alt]キーを押す
 ↓
[I]キーを押す
 ↓
[R]キーを押す

[Alt]→[I]→[R]というのは、2003までの行挿入のアクセスキーです。

行・列を挿入するキーボード操作

Insert(挿入)の[I]、Row(行)の[R]と、とても覚えやすいアクセスキーです。

Excelに限らずOfficeはユーザーインターフェースが大きく変更したため、アクセスキーも変更されてはいますが、2003までで有効だったアクセスキーの多くが、2007以降でも使えるようになっています。

アクセスキー[Alt]→[I]→[C]で列を挿入する

列挿入の場合は、[Alt]→[I]→[C]です。

こちらも、Insert(挿入)の[I]、Column(列)の[C]ですから、とても覚えやすくなっています。

行や列を挿入するショートカットキー[Ctrl]+[Shift]+[+]を、いまいちだと感じる方は、アクセスキー[Alt]→[I]→[R]・[C]を試してみてください。

最終更新日時:2019-01-08 10:28

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