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フィルタの設定・解除をキーボードで−Alt→D→F2回

対象:Excel2002, Excel2003, Excel2007, Excel2010

Excel 2007・2010では、オートフィルタの設定・解除をショートカットキー[Ctrl]+[Shift]+[L]でできることをご紹介しました。

このネタをご覧になった方でしょうか
「Excel 2003 フィルタ ショートカット」
という検索が行われていました。

残念ながら、2003までのExcelでオートフィルタを設定・解除するショートカットキーは用意されていないようです。

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しかし、とても覚えやすいアクセスキーで、オートフィルタの設定・解除が可能ですので試してみてはいかがでしょう。
▼操作手順:オートフィルタを設定・解除する
[Alt]キーを押す
 ↓
[D]キーを押す
 ↓
[F]キーを2回押す

2003までのExcelでオートフィルタを設定するには、メニュー[データ]−[フィルタ]−[オートフィルタ]をクリックします。

このメニュー操作から非常に覚えやすく、かつ操作しやすいアクセスキーが割り当てられています。

[Data]の[D]、[Filter][autoFilter]の[F]がアクセスキーとして割り当てられています。

コマンド名は、[オートフィルタ](AutoFilter)ですから
[Alt]→[D]→[F]→[F]ではなく、
[Alt]→[D]→[F]→[A]
することもできたはずですが、同じキーでそのまま操作できるほうが便利ですから、最後の部分も[A]ではなく[F]となっているのでしょう。

2003までのExcelをお使いの方で、オートフィルタをキーボードから設定・解除したいという方は、一度アクセスキーによる操作をお試しください。

また、Office 2007・2010でも2003までのアクセスキーは有効ですから、Excel 2007・2010でもこのアクセスキー操作[D]キー→[F]キー2回は使えます。

関連語句
キーボードショートカット, Keyboard shortcuts

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