対象:Excel97, Excel2000, Excel2002, Excel2003
8桁のyyyymmdd形式の数字を、関数を使って日付データにする方法をご紹介しました。
関数を使わなくても、同様のことを行うことができます。
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[区切り位置指定ウィザード]を利用するのです。
▼操作手順:文字列データを日付データにする
yyyymmdd形式のデータの入力されているセルのみを選択
↓
メニュー[データ]−[区切り位置]をクリック
↓
[区切り位置指定ウィザード 1/3]ダイアログ
−[次へ]ボタンをクリック
↓
[区切り位置指定ウィザード 2/3]ダイアログ
−[次へ]ボタンをクリック
↓
[区切り位置指定ウィザード 3/3]ダイアログ
−[列のデータ形式]欄で[日付]オプションボタンをOnにし
[完了]ボタンをクリック
yyyymmdd形式のデータの入力されているセルのみを選択
↓
メニュー[データ]−[区切り位置]をクリック
↓
[区切り位置指定ウィザード 1/3]ダイアログ
−[次へ]ボタンをクリック
↓
[区切り位置指定ウィザード 2/3]ダイアログ
−[次へ]ボタンをクリック
↓
[区切り位置指定ウィザード 3/3]ダイアログ
−[列のデータ形式]欄で[日付]オプションボタンをOnにし
[完了]ボタンをクリック
「20060401」というデータは、上記の操作で、「2006/4/1」=シリアル値「38808」という日付データになります。
ポイントは、yyyymmdd形式のデータの入力されているセルを選択しておくことと、[区切り位置指定ウィザード 3/3]ダイアログ−[列のデータ形式]欄で[日付]オプションボタンを下図のようにOnにすることです。
上記の操作をすると元のデータが削除され、同じセルに変換された日付データが表示されます。
元のデータをそのまま残しておきたい場合は、下図のように[区切り位置指定ウィザード 3/3]ダイアログ−[表示先]欄で日付データを出力先セルを指定してください。
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