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音声認識入力セミナー後に実践してみて

5月24日(金)に、ひとり税理士・井ノ上陽一さん主催の『音声認識入力セミナー』に参加させていただきました。

セミナー後、Googleドキュメントで実際に音声入力を行ってみて(行おうとして)、感じていることを記事にしておきます。

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いきなり喋るのは難しい

まず直面させられたのが、いきなり話し始めることの難しさです。

パソコンにマイクを接続し、Googleドキュメントを開き、音声入力を開始すること自体はとても簡単です。

ですが、音声入力状態になって
「あれ? 何しゃべればいいの?」
と、なります。

最初に何を話すのかを、最低でも1文目を明確に決めておかないと、(今の)私には難しそうです。

喋り続けるのも難しい

とりあえず、1文目を決めて話し始めると、次の難しさがすぐにやってきます。

何を話し続ければいいのか戸惑ってしまいます。
キョドった状態になります。

何を話すのか(話したいのか)、最低でもいくつかのキーワードを文字情報として目に見える形にしておかないと、私には無理っぽいと感じています。

井ノ上さんも話し始める前に見出し項目を決めているということでしたから、似たような状態を体験されたのでしょう。

ブログに何を書けばいいのかわからないという方は、このような感覚なのかもしれません。

音声入力のほうが楽な日はどれくらいで来るのか

井ノ上さんはメルマガについては、音声入力に慣れて1本が長くなった(1本あたりの文字数が増えた)とおっしゃっていました。

メルマガはブログよりもクローズドであるということや、画像がないことも関係している可能性もありますが、少なくともキーボード入力よりも音声入力のほうが楽な状態になったからこそ、1本が長くなったのでしょう。

ただし、日々トレーニングを繰り返さない限り、その状態は決して訪れないはずです。

私がその状態になる日が来るのか未知数ですが、しばらく試行錯誤してみます。

ライブを見たかった

以上のようなことを感じている今、今回の『音声認識入力セミナー』で見たかったなぁと感じているシーンがあります。

音声入力のライブです。
解説としての音声入力ではなく、実際のブログまたはメルマガに近似した、最低でも1000文字程度の入力を音声で行う、リアルな音声入力ライブを、見てみたかったなあと感じています。

セミナーの一場面として成立させるのが、なかなか大変そうな予感もありますけれど、そういったセミナーが開催がされるのなら、また参加させていただきたいと考えています。

(ちなみにこの記事は、音声入力しようと勿論試みたものの、断念してキーボード入力しました)

補記

5月30日

井ノ上さんが、セミナーの補講的な記事「音声認識入力は、速く書くことが目的ではない。深く書くことが目的。」を書いてくださっています。

7月12日

7月11日にライブを見せていただきました。

最終更新日時:2019-07-15 15:19

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