ネタフルさんと、ホームページを作る人のネタ帳さんの応酬が面白く、ブログ運営論の2大潮流が見事にあらわれてるなぁと感じ、「ジャンルを絞って書かないとホームページを作る人のネタ帳さんのようにはならないし、一日の記事量が10件いかないとネタフルさんのようにはならないんだよ」という情報量の非常に少ないエントリーを書いて、軽い気持ちでトラックバックしてみたら、まったく予想外の反応がありました。
ホームページを作る人のネタ帳さんが、「はてな人気エントリーよりネタフルカウンターパンチがすごいことに気がつく」というエントリーをあげてらっしゃるのですが、その中にこのサイト「インストラクターのネタ帳」についての記述があるのです。
『私のブログタイトル。
ホームページを作る人のネタ帳ですが、このタイトルを付けるときに良く見ていたブログ。
それが、インストラクターのネタ帳さんです。』
『そうです。
私はあなたのジャンルを絞るという基本理念を頂いてこのブログを作ったわけですから、当然そうなりますよね・・・。』
なんと!!!
ホームページを作る人のネタ帳さんは、はてなブックマークでよく上位に上がってくるので時々拝見させていただいており、基本コンセプトはウチ同じだなということは感じていましたが、まさか、よくご覧いただいていたとは。
ありがとうございます。
ネタフル管理人コグレさんの言うとおり、『ジャンルを絞り、みんなが役に立つと思うエントリーをコンスタントに届けることを継続してできている』方に、おそれおおくも何らかの影響があったのかと思うと光栄至極です。
ちなみに「インストラクターのネタ帳」というタイトルですが、日本語で、コンセプトをわかりやすく、プロがやっているということを盛り込みつつ、口伝しやすく、覚えやすいよう、あまり長くなりすぎないようにと考えたものです。
2003年1月頃にネタフルのコグレさんとは接点があり、Movable Type利用前の『あなたの「知りたい」満たします。[N]ネタフル』時代からサイトを拝見していて、「インストラクターのネタ帳」の「ネタ帳」という部分を考えるときに、「ネタフル」さんの「ネタ」という単語が何らかの影響を私に与えていたのは間違いないです。