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いかにエピソード記憶型コンテンツを作るか-第19回東京ブロガーミートアップ「ブロガーならではの記事の書き方」 #tbmu

5月7日(水)19時30分から開催された東京ブロガーミートアップに参加させていただきました。

東京ブロガーミートアップは、参加者全員が3分程度の発表を行い、他の参加者から何らかのフィードバックを受ける、という形で進められるブログについての勉強会です。

19回目にあたる今回のテーマは「ブロガーならではの記事の書き方」でした。

▼参加者のブログ
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いかにエピソード記憶につなげるか

いきなりまとめると、いかに意味記憶型コンテンツではなくエピソード記憶型コンテンツを作るのかについて、様々な方法を垣間見ることのできた勉強会でした。

意味記憶とは教科書などで暗記した記憶、エピソード記憶とは何らかの体験と紐づいた記憶です。

意味記憶型コンテンツの代表例は学校の教科書です。記憶するのに努力が必要で簡単に忘れられてしまうコンテンツです。

エピソード記憶型コンテンツとは、例えば、イケメンのくせにおやじギャグ言いまくりの先生のとっても楽しい授業です。覚えるべき内容は教科書内にありますが、おやじギャグなどのおかげで勝手に覚えてしまうということもあって、一度覚えると忘れにくいコンテンツです。

公式なニュースリリースなどは、意味記憶型コンテンツに該当します。

そのニュースリリースを素材として書かれたブログ記事の中には、エピソード記憶型コンテンツになっているものもあります。(意味記憶型コンテンツにとどまっているものも勿論多いです)

今回参加されたブロガーのみなさんは、どうやってエピソード記憶型コンテンツにするのかについて、真剣に向き合っている方ばかりだったという記憶が、私には残っています。

エピソード記憶型コンテンツにするために、素材選びに気を配っている方、決め技的文体を持っている方、フォーマットにこだわる方、さまざまな事例・考えを聞かせていただきました。

記憶に残った言葉

みなさんの発表の中で、以下のような言葉が印象に残っています。

・誰に向けて書いているのか
・落としどころはどこなのか

・感動を共有する
・楽しんで書く
・役立ったこと助かったことはどんどん書く

・多くの人が体験していることは共感もあれば反感もある
・珍しい体験の場合は共感が目立つ
・自分の弱さを見つめ直せるか
(自分の弱さを公開することにつながるケースがある)

・ブログは超署名記事
・自分ならではの視点があるか
・自分が伝えられることは何か

・編集後記で単なる日記を書きたくなる衝動を抑える

記憶に残る心配り

東京ブロガーミートアップは、ボランティアのブロガーさんの手によって運営されています。そんなスタッフのみなさんの心配りも印象に残りました。

[Mu]ムジログのwackeyさんの聴く姿は、発表者にとってとてもありがたく、見習いたいところです。

wackeyさん、発表を聴いている間、ずーっとニコニコしながら、いいタイミングで頷いてくださるのです。

発表する人と、発表用資料を映すモニターと、wackeyさんの位置関係が丁度よく、発表している間、wackeyさんのニコニコ顔が常に視界に入っていて、とても安心して楽しみながら発表させていただきました。

開催後のレポーティングについても、役割を決めてらっしゃるように感じます。

会場ではディレクター役に徹していらした、ちわままさんがいち早く記事を公開され、実況ツイートをされていた、アスカさんは今回初参加だったブロガーさんについても言及した記事を公開されています。

こういった心配りは本当にありがたいなあと感じます!!

ニーズとウォンツ

私は、ニーズとウォンツという切り口から、発表させていただきました。

その内容は、発表した内容に一部補足加えて、近日中に別記事としてまとめさせていただきます!公開しました!2014-06-04

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