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名前を付けて保存するショートカットキー-F12

対象:Word, Excel, PowerPoint

バージョン:2003, 2007, 2010, 2013

「パワーポイント ショートカット 名前を付けて保存」
「エクセル ショートカットキー 名前を付けて保存」
といった検索で、このサイト・インストラクターのネタ帳へのアクセスが、時折見られます。

PowerPointやExcelで、名前を付けて保存を行うショートカットキーを探している方による検索です。

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名前を付けて保存は、Microsoft Officeで共通のショートカットキーが、昔から、割り当てられています。
▼操作方法:名前を付けて保存ダイアログを表示する
[F12]キーを押す

WordでもExcelでもPowerPointでも、バージョンは2003でも2007でも2010でも2013でも、[F12]キーを押すと[名前を付けて保存]ダイアログを一発で表示できます。

ここで知っておいていただきたいのは、名前を付けて保存のような、どのアプリケーションでも必要な重要なコマンドについては、Word・Excel・PowerPointと別のアプリケーションであっても、同じショートカットキーが割り当てられていることが多い、ということです。

同じものはまとめて覚えてしまうというのは、似てるいけれどちょっと違うものを強く意識してセットで覚えるというのと合わせて、効果的に学習をするための原則の一つです。

なお、ファンクションキーはホームポジションからちょっと遠いので、名前を付けて保存をするときに、ショートカットキーではなく、[Alt]→[F]→[A]というアクセスキーを愛用してきた方もいらっしゃるようです。

Office 2010までは、ショートカットキー[F12]と、アクセスキー[Alt]→[F]→[A]は同じ動きなのですが、Office 2013では[Alt]→[F]→[A]のあとに更にキーを押さないと[名前を付けて保存]ダイアログを表示できなくなっています。これから覚えるのなら[F12]キーのほうがよさそうです。

関連語句
短縮キー, Keyboard shortcuts, キーボードショートカット

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