対象:Office2003
作業ウィンドウはOffice XPで登場した機能で、Office 2003になってより積極的に使われるようになっています。
はじめて目にしたときは正直「?」と思ったのですが、慣れてくるとまあまあ便利な部分もあるように思えてきました。
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今後は、現在ダイアログを使って提供されている機能のうち広い作業面積を必要とするようなものや、スタンドアロン的でない機能などが作業ウィンドウで実装されるようになるのかなと感じています。
▼操作方法:作業ウィンドウを表示する
[Ctrl]キー+[F1]キーを押す
(Office 2003でのみ有効で、XPでは使えません)
[Ctrl]キー+[F1]キーを押す
(Office 2003でのみ有効で、XPでは使えません)
Office XPでは作業ウィンドウを表示するショートカットキーはなかったので、メニューの[表示]などから表示させるしかありませんでしたが、2003になって[Ctrl]+[F1]という相当わかりやすいショートカットキーが割り当てられました。
このショートカットキーは、今後積極的に作業ウィンドウを使うぞ、というMicrosoftの意志表明のようにも感じられます。
わかりやすいショートカットキーなだけに、2003で作業ウィンドウを使うときには[Ctrl]+[F1]を利用している方も多いのですが、いろいろなバージョンが混在している今は注意をしてあげる必要もあります。
XPでは[Ctrl]+[F1]を押しても作業ウィンドウが表示されないことを。
特に自宅などで2003を使いながら、XPのOffice Specialist試験に挑戦しようとしている方には重要な違いです。
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