Excel 2010・2007で反復計算は？

対象：Excel2007, Excel2010

「Office2007反復計算」
という検索が行われていました。

「Office2007」というキーワードが使われていますが、Excel 2007で反復計算の設定オプションがどこにあるかを探している方による検索でしょうか。

［スポンサードリンク］

Excel 2007・2010で反復計算を行うようにするには、以下の設定を行ってください。

▼操作概要：反復計算を行うようにする
［Excelのオプション］ダイアログ
　－［数式］タブ
　　－［計算方法の設定］欄
　　　－［反復計算を行う］チェックボックスをOnにする

［Excelのオプション］ダイアログ－［数式］タブで、［計算方法の設定］－［反復計算を行う］チェックボックスは下図のような場所にあります。

Excel2010・2007で反復計算は？

［反復計算を行う］チェックボックスをOnにして、［Excelのオプション］ダイアログ－［OK］ボタンをクリックすれば、反復計算が行われるようになります。

［Excelのオプション］ダイアログの表示は、反復計算を利用するレベルの方なら、アクセスキー［Alt］→［T］→［O］を便利に感じるでしょう。

関連語句

エクセル2007の循環参照設定, アクセラレータキー, AcceleratorKey, AccessKey

［スポンサードリンク］

『インストラクターのネタ帳』では、2003年10月からMicrosoft Officeの使い方などを紹介し続けています。
日経BP社から出版された、Excel VBAユーザー向けのPython超入門書です↓↓

上記の『Excel VBAユーザーのためのPythonプログラミング』の、元になったキンドル本です↓↓

『インストラクターのネタ帳』を運営する伊藤潔人が、初めて書かせていただいた書籍です↓↓

PowerPoint VBA本は、実はオブジェクトブラウザーの使い方を徹底的に解説した本です↓↓

数式を使った条件付き書式設定が苦手な方に向けたKindle本を書きました↓↓

小数とPythonのdecimalモジュールの基本をキンドル本としてまとめました↓↓

Pythonの文字列フォーマットの基本をキンドル本としてまとめました↓↓

Excel VBAの経験がある方を対象に、Word VBAの基本をキンドル本としてまとめました↓↓

Excel VBAユーザーの方を対象として、Wordの表をVBAで操作する基礎をまとめました↓↓

図形を操作するExcel VBAの基本を解説したキンドル本を出しました↓↓

グラフを操作するExcel VBAの基本を解説したキンドル本です↓↓

Pythonの外部ライブラリOpenPyXL（オープンパイエクセル）の入門書を、Excel VBAユーザーに向けに書きました↓↓

「Excel 2007(エクセル2007)」の記事一覧