対象:Excel2007
Excel 2002から実装された、何らかのエラーがあったときに緑色の三角マークが出て教えてくれるエラーチェック機能は、便利といえば便利なのですが、どちらかといえばOffにしておきたいといった声のほうを、よく聞くように感じる機能です。
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ユーザーインターフェースが変更になった関係で、Excel 2007ではどこでエラーチェック機能をOffにできるのか戸惑う方もいらっしゃるようですので、ご紹介しておきます。
▼操作手順:エラーチェック機能をOffにする
[Officeボタン]−[Excelのオプション]ボタンをクリック
↓
[Excelのオプション]ダイアログ−[数式]をクリック
↓
[エラーチェック]欄
−[バックグラウンドでエラーチェックを行う]チェックボックスをOffに
↓
[Excelのオプション]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
[Officeボタン]−[Excelのオプション]ボタンをクリック
↓
[Excelのオプション]ダイアログ−[数式]をクリック
↓
[エラーチェック]欄
−[バックグラウンドでエラーチェックを行う]チェックボックスをOffに
↓
[Excelのオプション]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
Excel 2007の場合、教科書的には上記の手順でエラーチェック機能をOffにできます。
セルに表示される緑の三角が鬱陶しいと感じた方はOffにしてみてはいかがでしょう。
Excelをしっかり使いこなしたいという方の場合、Onのままにしておいてどんなときにどのようなエラーを教えてくれるのかを楽しんでみるのも一興じゃないかと、思っています。
関連語句
[Excel Options]dialog box-[Formulas]-[Error Checking]-[Enable background error checking]checkbox
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