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「エクセル2007 区切り位置 どこ」
といった検索が行われていることがあります。
2003までのExcelの場合、メニュー[データ]内に[区切り位置]コマンドがあります。
[区切り位置]コマンドを実行すると、[区切り位置指定ウィザード]が実行され、1つのセルに入ってしまったCSVデータなどを分割することができます。
また「20100308」といった、Excelからすると日付でもなんでもないただの数値データ・文字データを日付データに変換するといったこともできます。
[データ]タブ
−[データツール]グループ
−[区切り位置]をクリックする
コマンドの場所さえわかってしまえば、Excel 2003までの[区切り位置指定ウィザード]コマンドを利用していた方には問題ないでしょう。
2007になってユーザーインターフェースが大きく変更になり、2003までのExcelで利用していたコマンドがどこにあるのか、探してしまうことはよくあります。
しかし、Excel 2003までのメニュー[データ]内にあったコマンドは、Excel 2007では、他のタブにあったり複数のタブに存在しているコマンドもありますが、だいたい[データ]タブ内に配置されています。
Excel 2003までのメニュー[データ]内にあったコマンドが、Excel 2007でどこにいったのだろうと思うときは、まずは[データ]タブを探してみることをおすすめします。
ところで、[区切り位置]コマンドは、下図のようにExcelウィンドウの横幅をかなり狭くしても、大きなボタンのまま表示され続けます。
Office 2007でコマンドの配置やサイズ、小さくなったりするタイミングは、重要度によって異なっています。
[区切り位置]ボタンがなかなか小さくならないことから、[区切り位置]コマンドは世界的にみたときに、結構使われているコマンドなんだなということがうかがい知れます。
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