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複数行にまたがってカッコを付けたい−数式フィールド

対象:Word
割注機能で上下2段の文字をカッコで囲む方法をご紹介しました。

割注の場合、任意の位置に改行を入れられないので、箇条書きのようなものをカッコで括るようなことは難しく、そのためにはフィールドを使うとだけ記述しましたが、その具体的方法を今日はご紹介します。

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フィールドについて何度かご紹介しましたが、今回も[フィールド]ダイアログは使わず、手入力する方法をご紹介します。


▼操作手順:フィールドコードを利用して複数行にまたがって括弧をつける
(新宿区・中野区・杉並区という文字が縦に並びそれを{}で括る例)
[Ctrl]キー+[F9]キーを押す
 ↓
カーソルのあった場所に「{ }」が表示されたことを確認
 ↓
「{ }」内に、「eq \b \bc \{ (\a(新宿区,中野区,杉並区))」と入力して
「{eq \b \bc \{ (\a(新宿区,中野区,杉並区))}」という表示にする
 ↓
[Shift]キー+[F9]キーを押す

「\b」がカッコで囲むためのスイッチです。

「\bc \{」が、左右のカッコに、「{」と対応する「}」を使うことを指定しています。
「\lc \{」とすれば左側だけに「{」が表示され、
「\rc \}」とすると右側だけに「}」が表示されます。

左右を囲みたいときには、「\bc \カッコとして使う文字」と記述するわけですが、「{」「[」「(」「<」を指定したときだけ、右側のカッコが自動的に「}」「]」「)」「>」となります。それ以外の文字を使うと左右のカッコは同じ文字が使われてしまいます。つまり残念ながら【 】で括ることはできないわけです。「\bc \【」と指定すると、【と【で括られてしまいます。

「\a」が配列を作るためのスイッチで、つづく( )内に「,」で区切りながら文字を入力します。
文字を左揃えにしたいときは「\a \al( )」、右揃えにしたい場合は「\a \ar( )」としてください。「\al」「\ar」を指定しなければ自動的に文字は中央揃えとなるはずですが、明示的に中央揃えにしたいときは「\a \ac( )」としてください。

フィールドのスイッチについては、是非ヘルプを読んで確認をしてください。

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