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フィールドの挿入は、メニュー[挿入]−[フィールド]をクリックして表示される[フィールド]ダイアログでもできるのですが、このダイアログがいまいち使い勝手がよろしくないので、手入力する方法をご紹介します。
▼操作手順:フィールドコードを利用して平方根を表示する
(√5を表示する例)
[Ctrl]キー+[F9]キーを押す
↓
カーソルのあった場所に「{ }」が表示されたことを確認
↓
「{ }」内に「eq \r(,5)」と入力し、「{eq \r(,5)}」という表示にする
↓
[Shift]キー+[F9]キーを押す
(√5を表示する例)
[Ctrl]キー+[F9]キーを押す
↓
カーソルのあった場所に「{ }」が表示されたことを確認
↓
「{ }」内に「eq \r(,5)」と入力し、「{eq \r(,5)}」という表示にする
↓
[Shift]キー+[F9]キーを押す
「\r」が根号表示をするためのスイッチです。
「\r」に続く括弧内でカンマの後の数字が、ルート記号の中に表示されます。
カンマの前には何乗根かを示す添字を指示し、{ EQ \r(3,5) }としたときは3√5(5の3乗根)が表示されます。
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