対象:Word2003, Word2007, Word2010, Word2013
フィールドコードを使って、文字の上に線を引く裏技的な方法をご紹介しています。
裏技的な方法だけをご紹介して、正攻法をご紹介していなかったのであらためて記事にしておきます。
[スポンサードリンク]
正攻法としては、EQ(数式)フィールドの、罫線を引くための\xスイッチを利用します。
▼操作方法:文字に上線を表示させる
[Ctrl]キー+[F9]キーを押す
↓
表示された { } の中に
{ EQ \x \to (上線を表示させたい文字列) }
と入力する
↓
[Alt]キー+[F9]キーを押す
↓
表示された { } の中に
{ EQ \x \to (上線を表示させたい文字列) }
と入力する
↓
[Alt]キー+[F9]キーを押す
EQフィールドに\xスイッチをつけると、罫線を引くことができるのです。
例えば、
{ EQ \x (上線を表示させたい文字列) }
と指定した場合は「上線を表示させたい文字列」という文字列が罫線で囲まれます。
\xスイッチに、\toスイッチを追加で指定すると、上に罫線を引くという指定となり、( ) 内に入力されている文字列に対して上線をつけることができます。
[スポンサードリンク]
- Newer:ブログ執筆に使うガジェットやツールは?-第9回東京ブロガーミートアップ #tbmu に参加させていただきました
- Older:VBAで選択されているシートの名前を取得する-Window.SelectedSheets
Home » Word(ワード)の使い方 » フィールドコード » 文字の上に線を引く-EQフィールド \x \toスイッチ