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対象:Ineternet Explorer

英語のサイトをご覧になっている方から
「ときどき痴という文字が表示されることがあるのですがこれは何ですか?」
といったご質問をいただくことがあります。

例えば、「Marketing During Tough Economic Times: Seize the Opportunity!」をご覧になったときに、下図のように「妬」「痴」「池」といった漢字が表示されることがあります。英語のページなのに。

英語のページで「痴」と文字化けする

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この現象でもっともよく見られる文字は、おそらく(よりにもよって)「痴」という文字で、日本人としては、なんだかいけないことがおきているような気がしてしまうわけですが、、これがなぜ起きているのか、どうしたら改善するのかというご質問です。
▼操作方法:英文ページの文字化けを改善する
ブラウザ上で右クリック
 ↓
ショートカットメニューの
 [エンコード]
  −[西ヨーロッパ(Windows)]をクリック

ショートカットメニュー[エンコード]に[西ヨーロッパ(Windows)]が見当たらない場合、[エンコード]−[その他]の中を探していただくと[西ヨーロッパ(Windows)]はあります。

上記の操作をすると
「妬」は「“i」
「痴」は「’s」
「池」は「’r」
と正しく表示されるはずです。
(なおここでは「“」「’」を全角で表示していますが、実際は半角の「“」「’」です。)

逆に先のリンク先ページをご覧になって、文字化けしていないという方は、ショートカットメニューから[エンコード]−[日本語(自動)]などを選択してください。そうすれば文字化けした状態をご確認いただけます。

で、、
このような現象がなぜ発生するかですが、この説明をしようとするとどうしても長くなってしまうので、近日中に別ネタとして公開させていただきます。

とりあえず今日のところは、ショートカットメニュー[エンコード]−[西ヨーロッパ(Windows)]で、英文のところどころに「妬」「痴」「池」といった文字化けがある状態を改善できることをご理解ください。

関連語句
encode, mojibake

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